高校1年生に配布する保健体育の副読本に「不妊」を記載へ

NPO法人Fineは2014年に「中学・高校の学習指導要領におけるカリキュラムへの『妊娠・出産に関する正しい知識教育』の追加に関する要望書」
『妊娠・出産に関する正しい知識教育』の追加に関する要望書」という要望書を文部科学省に提出しました。

要望のとおり、高校1年生に配布する保健体育の副読本に不妊に関する記述が含まれることになったと発表されました。
女性の身体のしくみを若いうちから正しく知ることができる、大きな一歩です。

【引用】今回から初めて不妊に関する知識も記載する方針が決まった。高齢出産の場合、染色体異常の確率が上がるリスクがあることや、年齢が上がると妊娠しづらくなることなども記載される方針だという。文部科学省は、高校生に妊娠・出産に関する正しい知識を学んでほしいとしている