ninについて

日本で不妊症に悩むカップルは6組に1組といわれます。
今や不妊は「特別な人の特別な問題」ではありません。ごくありふれていて、私たちの日常に起きていること。劣等感をもったり恥ずかしいと思うようなことではありません。

しかし、妊娠のしくみや不妊の実情について、まだまだ社会に正しく理解されているとは言えないのが実情です。

そのため、妊活中に企業で働きづらさを感じたり、不妊治療者の精神的負担が大きくなってしまうことがあります。また、若い時に他人ごとに感じて正しく理解していなかった為に、30代を超えて不妊に悩み後悔している人もたくさんみてきました。

妊活や不妊治療を、当事者だけではなく誰にとっても身近なものにしたい。
そして、明るく楽しい活動にしたい。
ninはそんな気持ちから産まれました。

これからも、妊活や不妊治療環境の向上に向けて、さまざまな取り組みを行なっています。