がん発症し高2で卵子を凍結保存、13年後出産

愛知県の女性(30)が、高校時代にがん治療で生殖機能を失う前に卵子を凍結保存し、12年後、体外受精で出産したというニュースです。
卵子を10年以上凍結保存して出産に至った珍しいケースとのこと。
がん治療は、方法によっては生殖機能への副作用もあり将来子供を持つ事が困難になることがあります。妊よう性の温存の必要性が問われ卵子の凍結の技術が活用されています。

【引用】愛知県の女性(30)が、高校時代にがん治療で生殖機能を失う前に卵子を凍結保存し、12年後、受精卵にして子宮に戻し、今年8月に出産していたことが分かった。卵子を10年以上凍結保存して出産に至ったケースは珍しいという。